新型コロナウイルスの感染拡大で長い期間に渡って自粛生活が続いています。
思うように旅行やレジャーに出かける事ができない中、家族との思い出の時間をどうやって作っていこうかお悩みのパパママも多いかと思います。
けれど、逆にこんな風に家族がで集まる時間が多い時期だからこそ、今まで撮りためていた思い出の写真を家族全員で振り返りながら、一冊のアルバムにまとめていくというのも楽しいのではないでしょうか?
アルバムといってもサイズ・デザイン・機能など様々な種類のものが販売されていますが、今回はその中でも大量の写真を1一冊にまとめられる「1000枚以上収納」の大容量フォトアルバムについて、そのメリットと選ぶポイントを紹介して行きます。
大容量アルバムのメリット①
:大量の写真を1冊にまとめられる
最も一般的なフォトアルバムの枚数は200〜300枚程度です
デジタルカメラ、フィルムカメラが主流だった時代、写真といえば「家族旅行や運動会など特別なイベントを収めるためのもの」でしたが、スマートフォンの普及によって日常の何気ないシーンをいつでも手軽に切り取れる様になった今、子供の可愛い写真を撮るチャンスは大幅に増えてきています。
スマートフォンで撮影した画像を含めて過去の写真をまとめようとするとすぐにアルバム2冊分、3冊分となってしまうことも少なくありません。
その点1冊で一般的なアルバムの3倍〜5倍の収納力がある大容量アルバムならちょっとした日常の写真を加えてもその1冊で数年分の思い出写真を整理できる部分が魅力です。
仮に毎月20枚づつ写真をアルバムに納めていくと仮定した場合、200枚収納のアルバムでは1年も持ちませんが、1000枚収納のアルバムの場合、実に4年以上の思い出が1冊に納められる計算になります。
大容量アルバムのメリット②
:収納スペースを抑えられる
大容量アルバムの購入を悩まれているママの声としてよく聞かれるのが「大きすぎて置き場に困るのでは?」というものですが、実は逆に省スペース化できるんです。
アルバムの収納時に幅をとる原因となってしまうのが「表紙」「裏表紙」「外箱」など中身とは関係ない部分。例えばアルバムを3冊揃えた場合は、1冊で収納した場合に比べて、表紙の厚さも外箱の厚さがそれぞれ3倍になってしまい、より大きな場所を取ってしまうことになるのです。
その点1冊で収められると、表紙も外箱も1冊分。また中の台紙が大容量に適応した薄手にされていることも多いので、写真の枚数の割には意外にコンパクトに収められるんです。
大容量アルバムのメリット③
:お金の節約になる場合も
小分けで買うよりまとめて買ったほうがお得に購入できるというのは買い物上手のママにとって当たり前の話ですが、フォトアルバムだって同じ。
アルバム自体の品質や機能が同じタイプのものであれば、小容量のものより大容量のものが格安で買える場合がほとんどです。
「今は200枚で十分だから・・・」と考えずに、これから先のことを考えて大容量アルバムを利用することでトータルでお金の節約をすることが可能になるかもしれません。
大容量アルバムのメリット④
:何より思い出の圧が違う
ここまでは大容量アルバムの収納力や価格など現実的なメリットを紹介してきましたが、大容量アルバムの魅力として見逃せないのがその存在感。
しっかりとした厚みがあり圧倒的な存在感を醸し出す大容量アルバムには少量アルバムにはないスペシャル感があります。
将来大人になった子供と一緒にアルバムを見返す時、どの家庭にもないような大きくて分厚いアルバムの存在からママ&パパからの深い愛情を感じ取ってもらえることでしょう。
大容量アルバムのメリット⑤
:贈り物にもぴったり
見た目にインパクトがあり実用的で長く使用できる大容量フォトアルバムは結婚祝いや出産祝いの贈り物にぴったり。「これから素敵な思い出をたくさん作ってね」というあたたかい思いのこもった贈り物は、受け手にとっても忘れられないプレゼントになることでしょう。
タオルや靴下など定番のベビーギフトと違って、プレゼントがバッティングする可能性も少ないところもポイントです。
大容量アルバムの選び方のポイント
①デザインで選ぶ
一生の思い出として、生涯残しておくアルバムは、その見た目も非常に大切。使い始めの「赤ちゃん用」「子供用」という先入観にとらわれず、整理する方自身が気に入ったデザイン性の高いもの、飽きのこないシンプルなものを選んでおくと長い間使い続けていきやすくなります。
またアルバムの収納場所をリビングの本棚など、普段から目につく場所を利用しようと考えている場合は、本棚の高さや奥行きが十分かチェックすることは勿論ですが、リビングの雰囲気にマッチしているかも重要なポイントになります。
②便利さ・使い方で選ぶ
大量の写真を整理するアルバムで「ちょっと使いにくい」はNG。自分が使いやすいアルバムを選ぶことが重要です。効率よく写真整理をしていきたいのであればポケットタイプがおススメ。
様々なサイズの写真を組み合わせたりアレンジを加えたりするのが好きなら、フリータイプの台紙の方が向いています。
またページが簡単に入れ替えられるリングファイルタイプのものや、リフィルが豊富でページをアレンジしやすいものなど、色々なタイプのアルバムがあるので、自分の使い方を考えて選ぶと良いでしょう。
③値段で選ぶ
1000枚以上収納できる大容量アルバムは、まだそんなに種類が多くないので選択肢も限られますが、その価格は様々。シンプルに写真を収納するだけのタイプなら5000円前後から、表紙や台紙の仕様にこだわったものなら10000円以上するものまで販売されています。
お買い物する上で値段は非常に重要ですが、大容量アルバムは長く使っていくものです。
安さだけに注目するのでなく、自分が必要な機能をしっかり考えた上で一番コストメリットがある商品を選ぶことが重要です。
人気の大容量アルバム
1000枚アルバム®
ズバリ商品名からもわかる通り1000枚の写真が収納できるポケットタイプのアルバム。
最大のポイントはタテ写真にもヨコ写真にも対応し、DVD等のデータも同時保管できるマルチポケット台紙(特許取得済)を採用している点。スマートフォンなどでの撮影の機会が増え、縦向き写真が増えている今多くのママから評価の高いアルバムです。
1ページ4枚入りで余白を十分に使えるので、シールやマスキングテープなどを使ったアレンジもしやすい商品です。
デザイン性 | ★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
値段 | ★★★ |
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ATSUI OMOI
1200枚の写真が収納できる大容量のポケットタイプアルバム。
表紙が箱型のケースになっているという形状で保存性も◎。表紙にお気に入りの写真をセットできるなど小技も効いています。
この大容量と仕様で5000〜6000円で販売されているコストパフォーマンスに優れた商品です。
デザイン性 | ★★★★ |
使いやすさ | ★★★★ |
値段 | ★★★★★ |
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リングアルバム
表紙のバリエーションが多く自分好みのデザインが見つけられると評価の高いクラウンハートの大容量ポケットアルバムは、最大で1200枚の写真が収納可能。
男の子が好きそうな自動車や飛行機のデザインや、女の子が喜びそうなスイーツやリボンのデザインなど、子供目線で考えられたかわいい商品が多いのが特徴です。
デザイン性 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★ |
値段 | ★★★ |
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まとめ
今回は、まだ一般的にはあまり馴染みのない、1000枚以上収納できる大容量アルバムのメリットや選び方、おすすめの商品をピックアップしてご紹介しました。
写真をデータで保存するのはとても便利ですが、アルバムに収めたアナログな写真はそれとは別物。写真でしか伝わらない空気感・楽しみ方もたくさんあります。
あなた好みのアルバムを選んで、思い出のいっぱい詰まったたくさんの写真を整理してみてくださいね。